物忘れと認知症の関連性

物忘れと認知症の関連性

 

 

子供の頃は見たもの、聞いたことは即座に覚えて記憶出来るものでしたが、年齢を重ねるにしたがって記憶力は減退します。いくつになっても記憶力は維持出来るという意見の人もいますが、特別に鍛錬をしなければたいていの人は物忘れの頻度が多くなります。物忘れは脳の機能が衰えるために起こる現象で自然の摂理です。

 

忘れることが多くなると認知症ではないかと心配をする人がいます。たとえば顔見知りの人に会ったけど名前が出てこない、待ち合わせをしていたのに時間を忘れてしまったというような場合は単なる物忘れです。その時は思い出せなくても、ふとした瞬間に名前や時間を思い出すこともあります。

 

認知症は高齢になると発症する確率は高くなりますが、加齢による脳の機能の低下が原因ではなく脳の病気なので、40歳代の若い人にも発症する例があります。代表的な特徴として夕食を食べたにもかかわらず、食べていないと言い張るという症状があります。また自分で置いた財布の置き場所が分からなくなり、盗まれたと大騒ぎをする症状もあります。覚えるという点において障害が起こりやすいので、ピアノを弾く、手芸をするなど手先を使った技能的なことは認知症を発症したとしても元気な頃と同様に実践出来ます。

 

新しいことは覚えていられなくても、過去に覚えたことは詳細まで覚えているのも認知症の特徴のひとつです。物忘れと認知症は本来は似て非なるものですが、体の機能が衰え始めた高齢者の場合、耳が遠くなって相手の話が理解出来ないことが原因で話のつじつまが合わないことがあります。物忘れの頻度が多くなったり昔の話を繰り返すような症状が見られたら、確認のために専門医の診断を受けておくとよいでしょう。

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