閉経後に物忘れを起こしやすくなる理由

閉経後に物忘れを起こしやすくなる理由

 

 

女性なら必ず経験する更年期障害は、女性ホルモンのバランスが大きく乱れるのが原因です。閉経が近づくころから閉経後にかけて心身に大きな不調をもたらします。突然体が熱くなって汗が吹き出したり、気鬱になったり、物忘れが頻繁に起こるようになったりもします。

 

年齢を重ねれば脳の機能は低下するので、すべての人に物忘れの症状は起こりますが、更年期の女性は通常より頻繁に忘れっぽくなる傾向にあります。一般に閉経後の年齢は50代前半が多く、加齢による物忘れの発症が増える年齢よりは少し若いです。さらに高齢者に増える認知症の年齢よりずっと下です。閉経後の物忘れは適切なケアを実施すれば改善が出来るので、日々の生活の中で実践するとよいでしょう。

 

更年期から閉経後の物忘れの理由は、女性ホルモンのうちエストロゲンが急激に減少することが深くかかわっています。エストロゲンは主に卵巣から分必されるホルモンですが、卵巣の機能だけでなく神経細胞や神経伝達物質の働きにも関与しています。閉経すると卵巣の機能が著しく低下して分泌量が激減するため、脳の働きに必要なエストロゲンが確保出来なくり、物忘れなどを起こします。

 

閉経によって物忘れがひどくなったら、女性ホルモンのバランスを整えると症状を緩和出来ます。女性ホルモンに似た働きを持つのは大豆イソフラボンなので、大豆製品を食事に加えるが効果的です。すぐには改善出来ないので、更年期に入る前から積極的に摂取しておくと予防に効果があります。またオメガ3脂肪酸に代表される不飽和脂肪酸も有効です。オメガ3脂肪酸のうちDHAとEPAが特に有効で、脳の血流を促して動脈硬化を予防したり神経細胞の活性化に効果があります。青魚に多く含まれていますが、サプリメントでも手軽に摂取出来ます。

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