みょうがを食べると物忘れがひどくなるのは本当?

みょうがを食べると物忘れがひどくなるのは本当?

 

 

みょうが食べると物忘れがひどくなるという説があります。発端はお釈迦様の弟子の周利槃特のエピソードにあると言われていて、実際には物忘れがひどくなるような食材ではありません。

 

みょうが特有の香りの正体はαピネンという成分で、針葉樹にも含まれている精油成分でアロマオイルにも使われています。大脳皮質を刺激して血行を促す働きがあります。物忘れの原因はいろいろとありますが、脳の血行不良によって栄養や酸素が不足することも関わりがあるので、みょうがを食べてαピネンを摂取すれば物忘れの予防効果が期待出来ます。

 

もうひとつ香り成分としてゲラニオールという成分も含まれています。ゲラニオールはローズオイルにも含まれている香り成分で、女性ホルモンのバランスを整える効果を持っています。女性の場合はホルモンバランスの乱れから物忘れが頻発することがありますが、みょうがを食事に加えるようにするだけで物忘れ対策としての効果が得られるでしょう。

 

夏の暑い盛り食卓にはみょうがが欠かせません。世界中でみょうがを食べているのは日本人だけという珍しい野菜です。献立の主役にはなりませんが、少し苦みのある独特の風味は暑気払いの効果があり、冷奴やそうめんの薬味、サラダのトッピング、箸休めの甘酢漬けなど活躍の場は多いです。

 

みょうがは独特の香りから栄養分のない野菜と思っている人は多いです。約9割は水分ですが、残りの約1割には香り成分以外にカリウム、酵素、食物繊維、ビタミンB群・Cなどもわずかですが含まれています。特に多く含まれているの夏野菜に共通するはカリウムで、体内の余分な水分を排泄してむくみを予防したり、体の熱を冷まして熱中症を予防する効果もあります。

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